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世界で求められる高い品質のものづくり

「シリコンモールドプロジェクト」立体・花型のチーク(フェイスパウダー)をつくる

シリコンモールドとはシリコンでできた「型」のこと。
このシリコンモールドを使って新しい形状のチークやリップを開発。

ほとんどのパウダー化粧品が平面である中、立体のバラの花をイメージした豪華なチークを製品化。

製品のイメージができあがり、製法を考えるところから処方開発は始まります。
シンプルに表現すれば、型をつくってバルク(化粧品内容物)を流し込み、イメージした形の製品をつくり上げるということですが、製品として適したものを生み出すのはいくつもの課題を乗り越える必要があります。

使用感と量産可能な形状を目指して、処方も型も調整していきます。

クリーミーでパウダリーな使用感、例えばべたつかず「サラッと」した気持ちの良い使用感を保とうとすれば、パウダーの量を落とさずに粘度を下げる工夫が必要ですし、空気が入りやすい状態だと、美しい形には仕上がりません。
更にバルクに気泡が入りやすかったりすれば量産には適さないため、使用感と量産可能な形状を目指して、処方も型も調整していきます。どれくらいの高さや幅が形として適しているか、どうすれば形状が壊れにくく、美しい状態の形で量産できるのか、バルクの充填の条件も少しずつ変えていき、製品として条件を満たしたものをお客様へ提案します。

「使用感」も「形」も最高の状態に仕上げられるかを
とことん追求していきます。

そのためには型に流し込むバルクの粘度の調整や、どのような量をどのような高さから流し込めば「使用感」も「形」も最高の状態に仕上げられるかをとことん追求していきます。
シリコンの型、中身を流し込む際の最適な温度、流し込むスピード、処方だけでなく何度も試行錯誤し、ピンホールと呼ばれる小さな気泡が入らず、きれいな状態がつくれるポイントを根気よく見つけていくのです。
① 製品をイメージできたら、製法を考える。
② つくることができそうであれば社内で検討
③ 初期プロトタイプをつくる⇒形・デザインの変更・修正を重ねて形状を決めていく
④ 製法のめどをつける
⑤ 工場でつくることを検討・実験を行う⇒外装部門と一緒に実験を重ねる
(何回つくっても同じ状態のものができることが大切。)

『世界で求められる高い品質のものづくり』

これらの工程の中で一つ一つの課題を明確にし、改善を重ねます。必要であれば、工場のメンバーと製造ラインの見直しや、調整も行います。
受注が決まれば、「チークなのでパフをつける」など、容器の検討も行います。メイクアップ化粧品の中身の処方と容器をつくる外装設計部門の両方があるトキワだからこそ、ひとつの製品をチームで最高の状態に仕上げていくことができるのです。
『世界で求められる高い品質のものづくり』
TOKIWAだからこそできるやりがいのある仕事です。

Profile

処方開発本部
副本部長

川合 誠司

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